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2011.11.25 (Fri)

ヴァイオリンの乾燥対策 ① 「モイスレガート」を使ってみました♪

こんにちは~

朝晩が寒くなり、乾燥する季節になってきましたね~
ヴァイオリンの乾燥対策、みなさんはどうしていらっしゃいますか?

部屋の中は加湿器でなんとかなりますが、
持ち運ぶことの多い私には、ケースの中が問題。。。

夏場はヴァイオリン用の除湿剤をケースの中にいれていて、
それでけっこう除湿効果があったのですが、
加湿はどうしようかなあ~と。。。

ダンピットが有名ですが、
f字孔にさしておくというのが、木への影響などへの心配があって、まだ使ったことがありません。

最近は、除湿・加湿の両方をしてくれる湿度調整剤が増えているようだったので、
いろいろ検討して、かさばらないシート状のモイスレガートにしました♪


DSCN4426.jpg


薄いシート状なのでケースに敷いても邪魔になりませんし、形が可愛い!



DSCN4423.jpg

DSCN4424.jpg


こんなに小さくて大丈夫かな? と思いましたが、
ケース内の湿度を数日あけて何回か測ったら、
一応40~60%以内になっていたので、ちゃんと書いてある通りの効果があるみたいです。


加湿・除湿がこれ一つでOKで、2年間使えるそうです。
いろいろ便利なものが増えていますね~


とはいえ、わたしはヴァイオリンを持ち運ぶことが多いので、
人間のほうでも湿度や温度にちゃんと気をつけてあげようと思います。

あるヴァイオリニストさんが、「ヴァイオリンは生き物です。
赤ちゃんが泣かない快適な温度・湿度の環境においてあげてね」と仰っていました。



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2011.11.19 (Sat)

楽器に名前をつける派ですか? 

こんにちは~

最近、友人がピアノを習い始めました。
スカイプでちょっと音を聴かせてもらった後、話をしていたら、

「買ったばかりのピアノの名前に、いいアイデアない?」と。


「え、ピアノに名前をつけるの?」

 なんとなく驚いて、尋ね返す私。


「それはそうだよ~、可愛いマイピアノだもん!」

 と、一生懸命名前を考えている様子でした。



色々なブログなど拝見すると、楽器に名前を付ける方は意外といらっしゃる気がしますが、
ピアノに固有の名前をつける人を見たのは、初めてのような?
実家のピアノも名前はなかったと記憶しています。

大きさの為もあるのでしょうか、ピアノは大きい”大人”で、
ヴァイオリンなどの抱っこできるサイズの楽器は、可愛い”子”、みたいな感覚で。

あと、子どもの頃から楽器をやっていた人よりも、
大人になって自分で楽器を購入して始めた人のほうが、
名前をつけている場合が多いような気がします。

子どもの頃から弾いている方は、特に弦楽器だと、
身長や技量的成長やコンクールなどの節目に応じて、
適宜 楽器のサイズアップや買い替えをなさって来たor予定や希望がある
というのもあるからかな。


でも、やはり名前をつけて呼ぶと、
楽器への愛着がさらにわいてくるような気もします。



ということで、私も名前をつけてみようと思い立ちました。
私のバロック・ヴァイオリンは、


6.jpg

こんな感じで、ラベルの左上に熊と星が描かれています。
そのお星さまにちなんで、「Stella(ステラ)」 さんと呼ぶことにします。
ラテン語で、「星」の意味です。





皆さんは、楽器に名前をつける派ですか?





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2011.11.16 (Wed)

五線譜の付箋と、雑誌「サラサーテ」&「アントレ」♪

こんにちは

Lubyさんのブログ 「いそがばまわれ」 でサラサーテの記事を拝見したので、、
購読してみました。ボウイングのテクニックの特集、とてもわかりやすくて参考になりました。

DSCN4311.jpg


ついでに、古楽情報雑誌アントレまで・・・

あと、中央にある小さいのは、五線譜の付箋!

音大生さん用の物らしいのですが、五線が2段書いてあり、
注意事項などを楽譜に書きこむ代わりに貼れるのでけっこう便利です♪



DSCN4341.jpg

雑誌といえば、今月のクロワッサンは『猫は不思議』というタイトルで、猫の特集号です。
猫を綺麗にとる撮影術などが参考になりました。

『ヒトの方がよっぽど不思議だと思うんだけど?』







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2011.11.13 (Sun)

松脂は鮮度と粘度が大事? ~バロック・ヴァイオリン用の松脂を発見♪

こんにちは~
だいぶ寒くなりましたが、皆さんお元気ですか?

10月後半あたりから、なんだか弓と弦の摩擦が薄くなったというか、
ひっかかりが弱くなった気がしていました。
もちろん、ボウイングのへたっぴさもあるのですが、それだけではないような??

もしかして、弓の毛換えの時期なのかも? と思って、工房で弓を見て頂くと、
まだ毛換えの必要はないから、松脂を変えてみたら?とのこと。

今使っている松脂は、アルシェ201というもの。
可愛いアルミ缶に入っていて、明るいオレンジ色をしています。
弓の毛を擦ったあとに、爽やかな松の樹の香りがするので、ちょっとアロマテラピー♪

以前にモダンヴァイオリンをやっていた時のもので、夏場の暑い盛りに購入。
楽器屋の方が、「今の時期は粘度の低い、さらっとしたのがいいですよ。
冬はすこし粘度のあるのにするといいかもしれません」とおっしゃって勧めてくださった松脂なのです。

なるほど~・・・と思いだして、ネット上の情報でいくつか良さそうな松脂をチェックしたところ、
いつもTORO社のガット弦の注文でお世話になっている、Musica Antiqua Shonanさんに、バロック・ヴァイオリン用の松脂がありました!



DSCN4296.jpg

ガット弦をお願いするついでがあったので、さっそく注文!
右下の、MELOS(メロス)というのがそれです。
パッケージデザインがシックでちょっと素敵♪


DSCN4298.jpg

中身はこんな感じです。
なんだかメイプルシロップのキャンディーみたいで美味しそう!

メロス松脂の詳しい説明はこちら→メロス松脂の説明

この説明と、他の質疑応答のページを拝読すると、
どうやら松脂においては、鮮度粘度が重要らしいです。

年数が経った松脂は固くて使えなくなるというのは聞いたことがありましたが、
使える松脂でも、フレッシュさは大事なんですね~

よく考えれば、松脂も自然素材でできているので、品質劣化はしますよね。
一つの松脂を使いきるまでには年単位かかると思うので、
お店に生産時期や入荷時期を確認して、最初からなるべく鮮度の良いものを選ぶのも大事かも?



次に粘度ですが、メロス社の説明では、メロス社の松脂には高粘度の「バロック楽器用」と低~中粘度の「通常のモダン楽器用」があり、モダン楽器用松脂には、粘度の低い「ライト」と粘度の高い「ダーク」の2タイプがあるようです。
以下のような使い分けが推奨されています。

•ライト(夏などの暑い季節用)
•ダーク(冬など寒いとき用)

「メロスの「ライト」タイプは春や夏などの高温の環境で、よりスムースな演奏のためや、室内楽でのソロに使われます。
「ダーク」タイプは秋冬などの低音環境であったり、オーケストラや大コンサートでのソロなどで使われます。
また、それは演目によっても違ってきます」Musica Antique ShonanさんのHPより。


ふ~む、やっぱり、楽器屋さんも仰っていたように、春夏と秋冬などで松脂を換えるのもいいんですね~。
演目や集団の規模によって松脂の粘度を変えたり、付ける量を調節したりすることもあるようです。



DSCN4300.jpg

左がメロス社の「バロック・ヴァイオリン用松脂」、右が「アルシェ201」です。
色の濃さがだいぶちがいますね

色の濃い松脂ほど粘度が高いといわれますが、「バロック楽器用」松脂は、
モダン楽器用の粘度の高い「ダーク」よりもさらに粘度が高いとのこと。
モダン楽器だったら、チェロやコントラバス用松脂並みの粘度なのかも・・・

一応、「バロック・ヴァイオリン/トレブル・ガンバ用」となっていますが、
ガット弦以外の現代の弦=モダン楽器にも使えるそうです。



さて、肝心の音や弾き心地ですが。。。

すみません!

最近、音を出せる環境でなかなか練習ができないので、まだ試していないんです・・・
次回、大きな音を出せるところで練習するとき、しっかり確認してきます~
音と使用感のレポートは、また今度に。



DSCN4304.jpg


メロスさんは、ケース上部の小物入れに入らなかったので、ネック下にこっそり生息しています。

*ちなみに、「MELOS」とは、ラテン語の「歌」や「旋律」の意味です。
走るメロスさんは、英語だと同じMelosのスペルになりますが、
元々はギリシャ語の「ミロス」=「運命」が由来だそうです~



DSCN4332.jpg


同居にゃんに松脂を見せたら、くんくんと匂いをチェックして、
クシャン!と大きなくしゃみを一つ。 

『何だか鼻がムズムズしたよ~』




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2011.11.11 (Fri)

コンサート:エンリコ・オノフリ with チパンゴ・コンソートを聴きに♪ 



こんにちは~

だいぶ寒くなりましたが、お元気でおすごしでしょうか?
前回のブログで書いた、バロック・ヴァイオリンのエンリコ・オノフリさんwith チパンゴ・コンソートのコンサート、
聴くことができました。

本当は時間的に無理だったのですが、午後の打ち合わせ相手の方が体調不良でお休みに。
その上、前日のレッスンで、先生からいいコンサートになりそうだと伺っていて
(先生はチパンゴ・コンソートに参加)聴きに行きたい熱がますます高まっていたのです。

ダメ元で、当日券を問い合わせてみたら、わずかですが、あるとのこと。
これは。。。。行くしかない!!

当日券の列に並んで待っていたら、たまたまS席に一席キャンセルが出ました。
前にお一人だけ並んでいらしたのですが、私がヴァイオリンケースを持っているのを見て、
弾く人なら良い席で聴いてもらった方が良いと思うから… と譲ってくださいました。
前から5列目の中央付近という、オノフリさん達の弾く手元の様子が良く見える席で聴くことができました。

(開場までのお時間で、良かったらお礼にお茶でもご馳走させて頂けると嬉しいですと、
音楽や趣味の話で楽しいひと時をご一緒させていただきました。
本当にありがとうございます)

コンサートの概要はこちらから→エンリコ・オノフリさん2011年コンサート予定


[プログラム]
01. コレッリ:合奏協奏曲第1番ニ長調op.6-1
02. ビーバー:弦楽器と通奏低音のための「戦い」
03. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲二長調RV.208「ムガール大帝」
04. ヴィヴァルディ:『調和の霊感』op.3~2つのヴァイオリンのための協奏曲第11番ニ短調RV.565
05. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV.1048
06. ジェミニアーニ:合奏協奏曲第12番ニ短調「ラ・フォリア」(コレッリの主題による)
[演奏者]
エンリコ・オノフリ(バロック・ヴァイオリン / 指揮)
チパンゴ・コンソート(古楽オーケストラ / 15人編成)

アンコール曲
1. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 『和声と創意の試み』~《四季》より
ヴァイオリン協奏曲ヘ短調《冬》Op.8-4,RV.297 第2楽章
2. パッヘルベル:3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグニ長調より《カノン》
3. J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068 より "Air"
4. ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンとチェロののための協奏曲ニ短調RV565より第3楽章


エンリコ・オノフリさんといえば、白くて長いストールをテールピースに通した上で首に巻いてヴァイオリンを支えるという、
ちょっとユニークな持ち方や、超絶技巧、新鮮な音楽づくりなどで有名な方です。



ピリオド楽器のコンサートは、ガット弦や曲の性質上、モダン楽器よりも音合わせを慎重に回数多くすることが多いですが、
それにしても、今回は音合わせがとても丁寧に行われていたのが印象的でした。

そのおかげもあるのか、少人数のコンソートなのに、響きがよく透るのです。
通るというより、透る。
キラキラと煌いて透き通るような響きを聴くことができるのは、本当に気持ちがいいです。

曲も好きなものばかりでしたが、オノフリさん達の音も、美しい音でした。
音そのものに滑らかな芯としっかりした質感があって、煌きや清らかな艶もある音。
言葉にするのは難しいですが、私には、そんな音に聴こえました。

超絶技巧やものすごく早いパッセージでも、きちんと響かせるべき音が澄んだ共鳴含みで響いていて、
弾いているというより、響かせている、といった印象でした。
歌心というのか、オノフリさん含むコンソートの語り合うような多彩な響き合いと、
歌い上げる部分のメッセージ性がすごかったです。

大きな音もよく透って綺麗なのですが、特に小さな音が、フォルテ・ピアノにも似て、うつくしいんです。
会場全体が息をのんで、耳を澄ませて聴き入っている気がしました。

現代の大編成のオケで、モダン楽器の迫力ある音の作り出す、
巨大な海のうねりのような感動や共感を味わうのも醍醐味ですが、

ピリオド楽器や古楽コンソートの表情豊かな響きや、さやかで美しい弱音も、
掌にそっと包み込んだ水晶の囁きに耳澄ますようで、とても愛おしく心揺さぶられます。

アンコールが終わってすぐにタクシーに飛び乗って、ぎりぎりセーフで出張へ。
でも、本当に聴けてよかったです!


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